ダムによって土砂供給量が減少し、河床が低下していた。これにより、もともと長い早瀬であった場所が短い瀬とトロ状の深みとなっていた。
上流に位置するダムの堆砂処理(ダムに溜まった土砂を定期的に引き揚げる処理)で発生した土砂の中から巨石を選別し、これを主な材料として、河床低下した部分(以前は早瀬であった場所)に盛った。 対策のポイントは以下の通り。
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対策の詳細については、下記のページをご覧ください。 まるっと天竜川「秋葉ダム直下域早瀬再生実験」